Railsチュートリアル最新版(第6版)買ってみた

Railsチュートリアル最新版(第6版)買ってみた

Railsエンジニアになるための登竜門敵存在である「Ruby on Rails チュートリアル」の第6版(WEBテキスト版)を購入してみました。

WEBテキスト版の詳細については、以下より確認できます。

第6版Railsチュートリアル『Webテキスト版』をリリース

どうやら英語版では Rails 5.1 対応のWebテキスト版を含めすべて有償になったそうです。
気になる日本語版ですが日本語版では引き続きRails 5.1 対応は無料だそうです。スバラシイ!!

最新版のお値段はWEBテキスト版で税込1,078円です。

Rails関連の技術書が大体3,000円くらいするので、このクオリティで1000円弱は圧倒的なコスパですね。
これから初めてRailsチュートリアル勉強する人も最新版購入して取り組むべきだと思います。
毎年バージョンアップしてますしね。

私は第5版を2周しましたが、今回購入した目的は、Rails6のバージョンアップに伴う機能変更箇所の学習をするためです。
第6版の注目すべき改善点は大きく3つだそうです。

① Rails 5.1 から Rails 6.0 へ Rails 6.0 から Webpacker が標準になったため、yarn を使ったインストール (第1章) や、webpack に対応した Bootstrap のセットアップ方法 (第5章) などが加筆されました。

② BitBucket から GitHub へ これまでは BitBucket を使ってバージョン管理していましたが、GitHub 無料プランの拡充に伴って GitHub が採用されました。第6版では、より現場に近いサービスで学ぶことができます。

③ Active Storage や form_with にも対応 上記2点の他にも、非推奨となっている form_for から form_with に改善されたり、Ruby on Rails 5.2 から新たに導入された Active Storage を採用され、より実践的なテキスト投稿および画像投稿が学べるようになりました。

https://note.com/yasslab/n/n1543187c3ed6

最近Webpacker周りでハマることが多かったのでこの機会にゼロから学習しなおそうと思います!


そういえばGithubも先日プライベートリポジトリが全面無料になってましたね。

GitHubがほぼ全面的に無料化


組織プランも無料化が進んで、非エンジニアの人をチームに招待するのも容易になりました。

プログラミング学習の敷居はどんどん下がってきていますね!
コロナウイルスが治るまで自宅でプログラミングおすすめです。